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脳外科専門医のブログ『最新医学講座』
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医療鑑定研究会 中嶋浩二
2024年7月2日読了時間: 7分
最新の脳卒中診療に関する知見
脳卒中は、迅速な診断と治療が患者の予後を大きく左右する疾患です。近年の研究と技術の進歩により、脳卒中診療は大きく進化しています。本記事では最新の脳卒中診療に関する知見をまとめました。
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医療鑑定研究会 中嶋浩二
2024年3月18日読了時間: 4分
認知症の「新しい治療薬」を知っていますか?
認知症の患者さんは増え続けています 日本では、高齢化が進み、認知症の患者さんは年々、増加し続けています。 だれもが他人事ではない問題ですよね。 自身や家族、友人といった周りの人が認知症になってしまったらと不安に思う人も少なくないでしょう。...
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医療鑑定研究会 中嶋浩二
2024年1月4日読了時間: 1分
新年明けましておめでとうございます。
新年明けましておめでとうございます。 旧年中は格別のお引き立てを賜り,厚く御礼申し上げます。 私が医療事件の鑑定協力医として活動を始めて 2024年で節目となる10年目を迎えます。 皆さまの温かいご支援に 心より感謝申し上げます。 鑑定協力医としての私の理念は次の3つです。...
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医療鑑定研究会 中嶋浩二
2023年6月19日読了時間: 3分
【高次脳機能障害】神経心理学的検査を行う順番があるのをご存じですか?
(2023.6.18) 代表医師の中嶋です。 今回は【高次脳機能障害】を評価する神経心理学的検査を行う順番について解説します。 ■はじめに 後遺障害等級の認定結果について、その妥当性を判断する上でも、神経心理学的検査の結果が参考となる場合があります。...
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医療鑑定研究会 中嶋浩二
2023年4月4日読了時間: 3分
【高次脳機能障害】社会的行動障害により在宅生活が難しくなる要因とは?
(2023.4.2) 代表医師の中嶋です。 今回は【高次脳機能障害】のなかでも問題となりやすい、「社会的行動障害」について在宅生活への影響を調査した文献を紹介します。 【文献】 今橋久美子、深津玲子、武澤信夫ら:社会的行動障害により在宅生活が困難になる要因の検討.高次脳機能...
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医療鑑定研究会 中嶋浩二
2023年2月3日読了時間: 4分
【医療鑑定研究会のご活用方法】専門医と二人三脚で解決を目指しましょう
医療鑑定研究会・代表医師の中嶋です。 今回は【医療鑑定研究会のご活用方法】というテーマで、私が運営している医療鑑定研究会の強みをご紹介します。 ■ 医療鑑定研究会とは 私は2015年より協力医活動を開始、2018年に医療鑑定研究会を設立しました。...
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医療鑑定研究会 中嶋浩二
2022年12月1日読了時間: 10分
【成人軽症頭部外傷の診断と治療】改定された頭部外傷の治療と管理のガイドラインについて
今回は【成人軽症頭部外傷の診断と治療】というテーマで、
改定された頭部外傷の治療と管理のガイドライン第4版を中心に解説したいと思います。
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医療鑑定研究会 中嶋浩二
2022年10月13日読了時間: 4分
Alzheimer型認知症の診断にアミロイドPET検査は有用か
(2022.10.13) 代表医師の中嶋です。 今回は【Alzheimer 型認知症の診断にアミロイドPET検査は有用か】というテーマを解説したいと思います。 ■アミロイド PET検査における、陽性判定の種別ごとの割合について アミロイド PET 検査は、...
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医療鑑定研究会 中嶋浩二
2022年8月1日読了時間: 4分
脳腫瘍の神経内視鏡治療
(2022.8.1) 代表医師の中嶋です。 今回は神経内視鏡治療の3回シリーズ最後として、 脳腫瘍の神経内視鏡治療を取り上げました。 脳の最深部にある頭蓋底腫瘍や下垂体腫瘍に対して、経鼻神経内視鏡治療を行うことで患者さんの負担を激減させることが可能になりました。...
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医療鑑定研究会 中嶋浩二
2022年3月12日読了時間: 3分
高次脳機能障害の後遺障害等級を争う前に確認したいこと
(2022.3.12) 代表医師の中嶋です。 弁護士の先生方にとって、脳外傷による高次脳機能障害は、いまひとつ要点がつかみづらいと思います。 そこで今回は、基本に立ち返り、次のテーマでお話します。 「高次脳機能障害の後遺障害等級を争う前に確認したいこと」...
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医療鑑定研究会 中嶋浩二
2021年12月5日読了時間: 3分
脳外傷による高次脳機能障害で出現するアパシーとは?
(2021.12.5) 代表医師の中嶋です。 今回は、アパシーについて解説したいと思います。 記憶障害や注意障害といった他の高次脳機能障害の症状と比較して、アパシーは聞き慣れない症状ではありませんか? アパシーは、意欲・発動性の低下のことです。...
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医療鑑定研究会 中嶋浩二
2021年9月15日読了時間: 3分
面談の大切さ ~弁護士の先生方と十分な信頼関係を結ぶために~
(2021.9.15) 代表医師の中嶋です。 今回は,私が大切にしている弁護士の先生方との面談についてお話します。 ■ 400件のご相談をお受けして感じたこと 弁護士の先生方は,依頼者との信頼関係をとても大切にされていることと思います。...
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医療鑑定研究会 中嶋浩二
2021年8月12日読了時間: 4分
医療鑑定研究会の「高次脳機能障害スクリーニング」をおすすめする理由
私がおすすめする「高次脳機能障害スクリーニング」についてご紹介します。
高次脳機能障害の後遺障害について,本当のことを知りたい,と願っている方のお役に立つことが,この「高次脳機能障害スクリーニング」の使命だと考えています。
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医療鑑定研究会 中嶋浩二
2021年7月15日読了時間: 3分
脳神経外科医のバイブル,待望の改訂! 一転してページ数は削減
(2021.7.15) 代表医師の中嶋です。 今回は,新たに改訂された脳神経外科医のバイブル『脳神経外科学』(金芳堂)をご紹介します。 この教科書は,1975年に初版が上梓され,その後,医学の進歩とともに改訂を重ね,2016年には改訂12版が出版されました。臨床に携わる脳神...
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医療鑑定研究会 中嶋浩二
2021年6月15日読了時間: 2分
脳保護薬エダラボンの効果を知る
(2021.6.15) 代表医師の中嶋です。 今回は,今年の3月に発表された,『脳卒中データバンク2021』から,脳梗塞のエダラボン治療について,興味深いデータをご紹介します。 日本では,2001年より,急性期脳梗塞への治療として,脳保護薬エダラボンが使用されています。一方...
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医療鑑定研究会 中嶋浩二
2021年4月15日読了時間: 2分
国内学会誌から脳神経領域のTopics
今回は,最近の国内学会誌から脳神経領域のTopicsを厳選してお届けします。
<日本職業・災害医学会会誌 Vol. 68, No. 6 2020年11月>
Topics
『脳卒中患者では,急性期病院から自宅へ退院する可能性があれば,早期に治療就労両立支援が必要である。』
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医療鑑定研究会 中嶋浩二
2021年3月15日読了時間: 2分
未破裂脳動脈瘤の2.7%で過去に出血あり
今回は,日本脳神経外科コングレスの機関誌「脳神経外科ジャーナル」の最新号(2021年30巻3号)から,興味深いと思った論文をご紹介します。
調査の内容は,手術所見で無症候性出血(silent hemorrhage)をどのくらいの例で認めたのか,というものです。
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医療鑑定研究会 中嶋浩二
2021年2月15日読了時間: 3分
臨床医の頭部CT読影手順とは
脳神経外科医が日常的に行っている「頭部CTの読影」について紹介します。
頭部CTの読影では,当たり前ですが,異常所見を見落とさないようにします。
特に,致命的,あるいは,永続的な神経後遺症の原因となるものは,細心の注意を払います。見落としを避けるために,以下の点を確認していきます
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医療鑑定研究会 中嶋浩二
2020年12月22日読了時間: 4分
交通事故による外傷を伴う低髄液圧症候群について
これまで,弁護士の皆さまからも低髄液圧症候群の相談をいくつもお受けしてきました。
鑑定事例のなかには,主治医の個人的ともいえる判断基準によって低髄液圧症候群とされたことが原因で,後遺障害の争いに発展している例もありました。
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医療鑑定研究会 中嶋浩二
2020年10月5日読了時間: 2分
COVID-19に合併する脳梗塞の特徴
COVID-19の合併症として,脳梗塞の危険性が指摘されています。
しかし,わが国からの報告では,その実態が明らかとなっていません。
この論文は,世界で最もCOVID-19感染者が多い米国からの報告です。
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